とある親子の会話。
出演:母、娘(四歳)
車の中でかかるCDは TIME/嵐
「そまままま!いけるのさ!えーびばでぃせんじん!」と自由に歌う娘。
おもむろに
娘:「おかーさん、嵐ってかっこいいなー(同意を求めつつ)。」
母:「誰が一番かっこいい?」
娘:「(一瞬間をおいて)大野くーん!」
母:「そーよねー!大野くん、かっこいいよねー!」
娘:「うーん!かっこいい!おかーさんは大野くんかっこいいと思う?」
母:「思うよー!お歌も上手やし、踊りも上手やし、かっこいいし!」
娘:「しょーくんは?」
母:「え?」
娘:「しょーくんは何が上手?」
母:「えーっと、しょーくんね、しょーくん。えーっと。しょーくん、何が上手・・・えーっと、」
娘:「かっこいい?」
母:「あ、うん。うん。かっこいいよー!しょーくん、かっこいい!」
娘:「かっこいいだけ?」
母:「え?かっこいいだけ・・・うーん、かっこいいだけ・・・か。いゃ、かっこいいだけで充分やん!しょーくんはかっこいいよー?!」
この場合、母は嘘も方便ということを学ぶべきだったでしょうか。